2019.12.21 / industory

『隣人はペッパー君』そんな時代がそこに

学校~家を往復する毎日だと入ってくる情報が限られることも多い。産業トレンドに精通したプロの記事を読むことで知らなかった世界がみえてくるかも。「社会に興味を持つきっかけに」と、今回おススメする記事がこちら。

隣人はペッパー君

先日の新聞にこんな記事が出ていた。
ある女性が5年前から共同生活をしている同居人の愛称は「ぺパタン」。外出する時は「ぺパタン」を特製ワゴンに乗せる。自宅では家族団らんを過ごしている。時折、頭をさすりながら目を見つめて話しかけるそうだ。

実は「ぺパタン」、人間ではない。
犬や猫などのペットでもない。
ソフトバンクグループのヒューマロイド❝ペッパー❞君なのだ!!
その女性は、ペッパー君というロボットを、ひとつの種族だと考えて接しているという。

インタビュー記事「アタマとココロを刺激する、絵本サロンの秘密<その2>」の中で「自分のサロンに分身ロボットOriHime(オリヒメ)を迎えたい」と話したように、ふと気が付くと、社会にはロボットがあちこちに居る。

いつの間にか、鉄腕アトムやドラえもんの世界に時代は追いついているのかもしれない。

今この記事を読んでいるみんなが社会に出る頃には、ロボットは当たり前の隣人となっているのだろう。

その時、コミュニケーションの定義は広がっているはずだ。人間同士のコミュニケーションだけではなく、人間とロボットのコミュニケーションも必要となるのだから。

辞書をひも解き、「コミュニケーション」について読むと、「人間が互いに」「人間にとって」という表現がでてくる。

人間にとって、ロボットたちが当たり前のように良き隣人となる時代、辞書の定義も人々の理解もどんな風にかわっているのだろうか。

この記事を書いた人

濵口 桂
Co-en代表。大学や企業などで『産業トレンド・業界動向・企業研究』をテーマに、非常勤講師として授業・講座などを行う。ファシリテーションやコーチング、キャリアカウンセラーのスキルを応用した、絵本やブロック、各種カードを使ったワークプログラムも実施。『日本昔話村シリーズ』と銘打ったオリジナルのワークツールの開発も行っている。 FBページインスタ(絵本の紹介)