2017.12.26 / newseventsbook

《2017/12/27》とってもキュートな❝しめ飾り❞ワークショップ

お正月が近づくと、家の玄関などで「しめ縄」や「しめ飾り」を見ることが多いですよね。でも「どういう意味があるのか」知ってますか?

日本では元旦に、幸せや生きていく力を授けてくださる❝年神様(正月様)❞が高い山から降りてこられるといわれています。そこでお正月が近づくと「しめ縄」「しめ飾り」を施して結界をはり、不浄なものが入らない「神様をまつるのにふさわしい神聖な場所」にととのえ、年神様をむかえる準備をするのです。 ※しめ縄・しめ飾りの違い……「しめ縄」に縁起物などの飾りをつけたものが「しめ飾り」です。

 今回は「しめ飾り」を実際に作れるイベントを紹介します。アートフラワーやドライフラワーを使ったとってもキュートなしめ飾りが500円で作れるんです。形も自由にアレンジOK。日本の大切な年中行事「お正月」を正しく学びながら、自分だけのオリジナルしめ飾りを作っておうちに飾ってみましょう。

【場所】イオンモール鶴見緑地・1F グリーンコート(大阪府大阪市鶴見区鶴見4-17-1)

【日時】12月27日(水曜)・各回30名限定(合計150名)

1回目:10:00~/2回目:11:30~/3回目:13:00~/4回目:14:30~/5回目:16:00~

※全ての回の整理券を9時から1階グリーンコートにて配布

【参加費】500円(税込)

【アクセス】http://tsurumiryokuchi-aeonmall.com/static/detail/access-transport

★マメ知識「いつ飾る? いつ外す?」★

地域によって違いはあるようですが、25日から28日頃が最も多く、29と31は避けることが多いようです。(29日は9が苦となるため縁起が悪い、31日は「一夜飾り」となるので神様に失礼)

外すのは松の内が終わる頃がよいとされます。松の内……現代では1月7日までを指すことが多く、地域により10日・15日という場合もあります。

この記事を書いた人

あすとれ編集部
編集長・春瀬(編集・ライター兼キャリアカウンセラー)と、ライターさん、就労前世代のモニターバイトさんから成る編集部です。拠点は大阪市内。「こんな記事が読みたい」などリクエスト募集中!