2019.12.27 / manners-about-money

金融業界のお仕事~銀行について②

さて、前回(金融業界のお仕事~銀行について①)の続きです。今回は「銀行で働く人の仕事内容」について確認しましょう。銀行の仕事というと窓口で働く女性のイメージがあるかもしれません。テラーと言われる窓口業務は預金を預かる、払い出しをする、送金をする、為替業務といって公共料金などを口座から振替える、さらには保険や投資信託を販売する、などが主な仕事です。

窓口に出ない職種としては、営業として企業を回る仕事の担当者がいます。資金を必要としている取引先の融資の相談に乗る、窓口同様金融商品を販売する、などです。

これらの仕事で銀行員が扱うのは「お金」になりますから、銀行で働く人としては、まじめで責任感が強く、きっちりとした作業ができる方が向いていそうです。

また、企業の融資相談に乗る場合は、その企業の経営内容をチェックしなければなりませんので、財務データを読む力が求められ、相談対応能力も必要になります。

今後の金融を考えてみると、フィンテックとしてモバイル決済や仮想通貨など、現実の通貨以外の金融の形が発展しそうですから、世の中の流れを読みながら一歩先の金融の姿を考えていこうとする力も必要になってきそうです。

この記事を書いた人

植田 香代子
1級ファイナンシャルプランニング技能士・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント。 大学での授業、新入社員向けの研修、ひとり親の就業相談などの現場で、マネーとキャリアの両面からサポートを行っている。 マネーとキャリアの相談室